2026年5月22日 9時45分31秒 (Fri) 心理的自己理解は自分の「愛着スタイル」理解かも

おはようございます。
メンタルコーチ いじまけいこです。

3月から5月に、TAの講座をヒューマンアカデミー札幌校で開催していました。
TAは「エゴグラム」とか「交流分析」として親しみやすい面がある、自分を知る科学的な心理学です。


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心理講座は、カウンセラーになりたいという方の受講も多いです。
自分も苦しんだことがあるので、同じように苦しんでいる人がいたら、救ってあげたい・・・そんな優しさを感じます。

そう、相談に乗ってあげたい相談者の悩みは「人間関係がうまくいっていない。苦しい」というのが大半。
苦しいのは、自分が優位に立っているのではなく、知らないうちに嫌な相手に合わせている、従ってしまっている・・・
自分を押し殺さざるを得ない人間関係と日常がつらくなってくるのかもしれません。

これは多かれ少なかれ、誰にでも身に覚えがあることだと思います。

 

それは、相手に合わせてしまうという生き方の癖が出来上がってしまっているのが理由で、
幼少期からの親子関係の質が少なからず影響を与えている、とTAでは学びます。

親子関係の質という愛着に関する理論はJ・ボウルビイ(1907-1990)が有名です。
彼は2歳頃までに獲得した愛着スタイル(人間関係の雛形)は、一生涯にわたって大きく変わることはないと説きました。
TAの構造分析でも、概ねのところは出てくるのですが、さらに「愛着」も理解できると、
自分の、生きづらい生き癖がよくわかってきます。

人間関係に悩んでいる人は親との間で愛着の問題を抱えていることが多いようです。
甘えられなかった、褒められなかった、頼ることができなかった、などです。

それが大人になって社会人になった時にも、結婚して家族ができたときにも、
自分の人間関係のクセとして、自分を苦しめることがあるのです。

それがわかったから何?なんて言えそうですが、
わかっていると、少しはコントロールができる、気を付けることができますよね。
一気に180度方向転換なんて無理だけど、
触っていたいところ、触られていたいところがわかっていれば、少しは避けたり防げたりすると思いませんか。

「愛着」のスタイルは、
親から気持ちを汲んでもらう経験が乏しいことで、自分の感情がこれで正しいのかの自信が育たなかったといえます。
なので、社会の中での自己表現も上手に育たず、
相手に従うだけの関係になってしまうか、あるいは従わせるだけの関係になってしまう。
どちらにしてもやや一方的な関係になりやすくなり・・・・つらいですよね。

大人になってからの人間関係の癖は、小さいころからのクセです。

自分のヒストリーを振り返ることが、生きづらさを手放していく大きなヒントになります。


 

今日もいい日でcherry