2023年9月20日 16時58分50秒 (Wed) 無責任で生きられた幼児の頃に戻りたい~~の顛末

おはようございます。
メンタルコーチ いじまけいこです。

北海道新聞の興味深人(きょうみしんじん)というインタビューのページがあります。
ある日「ラジオ人生相談」で長く回答者をしている社会心理学者の加藤諦三氏のインタビューが載っていました。

そこで目に留まったのが
「キレる大人が増えているが・・・」に対するコメントです。


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コロナで精神的に大変で~と言われていたこともありますが、近ごろは収拾がつかないくらいに感じることもあります。

で、加藤氏は
「すぐにキレる人は心理的年齢と肉体的年齢、社会的年齢との間の大きなギャップがある。
その人の社会的年齢にふさわしい責任を果たす心理的な能力がまだ備わっていないんです。
無責任で生きられた幼児の昔に戻りたいんです」

と話しています。

そう言われると、いろいろ感じたり気が付くところが出てくるものです。
私が世の中を見ていて、
「なんか自分の頃とは違うなぁ・・・」と感じていた「なんか」がそこにあるような気付きがあります。

その背景として、加藤氏は
「日本人が心理的に幼児化していることがその原因です」とも話しています。

世の中が便利になり、
なんでも欲しいものが簡単に手に入り、
守られている環境と自覚は“無責任”にリンクしてしまいそうです。

自分で困って悩んで、それを自分の頭で考えていない、ということは、
いい解決策を見つけ、満足してそれをチョイスしたとしても、
自分に不利益になった時は、選んだ自分ではなく、その解決策という情報の責任にしてしまえる、
ということだと思います。

自分で選択をしないということは、責任を負う気が無いということ。
誰かのせいにしやすいということだと思いませんか。

ほとんどのことを誰かのせいにできる状況にしてその中に身を置いているから、
いつでも何かあれば誰かのせいにできるし、キレることにもつながっていきそうです。

ちょうど別のコラムか何かで、

「子供の自己肯定感を高める教育よりも必要で重要なことはメンタルを強くすること。
メンタルが強くなれば子供の知能がアップする」

という記事を読みました。
これも私にはとても共感と納得が強かったので記憶しています。

心理的な幼児化とは、メンタルが弱い、とも言い換えることができるでしょう。

メンタルが弱いと本当の自分がわかりません。
極端に他者を責めたり、自分を責めすぎたり、
世の中のすべてを悪の根源みたいに考えてしまうことにつながります。
ディスカウントという心理学の分野でも学びました。

今とこれから生きていく人には心理的な幼児化からの脱却かもしれません。

AIもチャットなんちゃらもいいけれど、
自分を知り、自分を理解し、メンタルをコントロールできるスキルを伸ばしていくことが必須かもです。
自分の弱さも等身大で受け入れることができなければ、
いつまでたっても“おこちゃま”でしかないということかもしれませんね。





今日もいい日でcapricornus