2023年8月15日 16時45分20秒 (Tue) 自己肯定感は「自己受容」だけではダメ

おはようございます。
メンタルコーチ いじまけいこです。

メンタルコーチなどと、自称していることもあり、もう10年も前の事ですが、
「メンタルが弱いものが多く、自己肯定感を挙げるようなセミナーをしてほしい」
と依頼を受けたことがあります。

 
世の中で存在感のある職種の方々で、
ただ『女性』という部分で仕事のしにくさを感じることが少なくないとのことでした。

 
で、その時は【自己肯定感】のうちの一つの定義【自己受容】の部分を題材にしました。
そして、メタファとしてコップの水の話をしました。

 
コップに水が半分も入っている。
コップに水が半分しか入っていない。
目の前には、水がちょうど半分入っているコップがある、だけですね。
 
ありのままの自分を受け入れる、ということですね。
アナと雪の女王でもありましたが、「ありのままで~~~」でというのは、実はとても大事なこと。
 
カール・ロジャーズが
「興味深いパラドックスがある。
それはありのままの現在の自分を受け入れる時、自分が変わるということだ」
と自己肯定感のカギになることを言っています。

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そして、【自己肯定感】にはもう一つの定義があり、それは【自己価値】です。
自己受容でありのままの自分を受け入れ、そんな自分の自分だけの価値を見つけることです。
 
【自己受容】とそのうえでの【自己価値】があってこその【自己肯定感】というわけです。
ただ、それは「ナルシスト」ではありません。
 
自己受容はネガティブなことはネガティブで受け入れます。
ネガティブを無理にポジティブにしてはダメです。
そして、そのうえで自己価値を考えるのです。
 
「私は引っ込み思案で、自分から話すことが苦手」
これは、このまま自己受容です。で自己価値を考える。

『ちょっと消極的で、それが自分の意見を持っていない、と見られてしまっては嫌だ。
なぜなら、私はちゃんと私なりに考えて意見は持っているから。
だけど、それを誰かを押しのけて通すのではなく、
少し人の意見を聞いて、場の空気も探って、そして必要があれば意見を言う準備はしているのだから。

人の話や意見を協調的に聴けるという、そんな価値があるのだと思う』
でしょうか。
 
いきなりポジティブ・リフレーミングをしてしまっては、
もしかしたら、自分の本当の姿を見ようとしないナルシストになってしまっているかも、です。

 
ネガティブは、私たちに知恵と勇気をくれると思いませんか?
ポジティブだけだと、身の丈も知らないでいい気になっているだけの話。
ネガティブに強くなる、というか、コントロールできる技が今必要な時代だと思っています。
 
イライラしたから・・・・
自分の思う通りにならないから・・・・
自分が否定されたから・・・・
だからむかついたから・・・・
思うようにならないことの方が圧倒的に多い私たちの日常です。
 
本当の自己肯定感を養うことが必要です。




今日もいい日でaries