2019年7月27日 20時26分30秒 (Sat) 社会に嫌気 その2
こんにちは。
メンタルコーチ いじまけいこ です。
「社会に嫌気」の続きです。
TA理論の中に【ディスカウント】という理論があります。
簡単に言うと、「自分や他者を【値引き】して捉える」こと。
「どうせ私なんか・・・(ムリ、できない)」とか
「あの人には無理よ・・・(やれるわけがない)」とか、
自他を適切に評価しないこと、というとわかりやすいでしょうか。
【ディスカウント】はこんな感じで強化されていきます。
小さな問題やストレスが生じた時は、
まずは『自分が悪いのでは?至らないのでは?自分に原因があるのでは?』という言動から始まります。
この時は、とても迷って悩んでいる時なので、カウンセリングや相談に乗ってくれる人がいると、この状態から抜け出すことは難しくはありません。
ところが、一向に改善されないと、あるいは逆にマイナスに進んで行くと感じると、
今度は『これは自分ではなく、相手や周囲や、世の中に問題があるのでは?こんなに自分は反省をして改善をしているのに、何も良くならないのは自分ではなく、きっと周りが、あなたが悪いのでは?』と変化していきます。
この時にはまだ人の話に少しは耳を傾けることができるのですが・・・。
心が殺伐としているので、人に暴言を吐いたり、キレるという状況になることが多く、周囲が引いてしまうことがあります。
だから救いの手はどんどん離れて行ってしまうのです。
そして、結局は自分の感情も思考もコントロールできなくなって行くのです。
何をしても無駄だ、
イイコトなんてこれから先あるわけがない、
周囲も親も友人も、皆あてにならない、助けてくれないどころか自分を非難するんだ、
こんな時代、こんな世の中が全てが自分の敵なんだ!
心が真っ暗な闇に包まれているような状態でしょう。
渦中にいるその人は、
自分であって自分で無いような、何をどうしていいのか分からない状態かもしれません。
言い表すことができないほど、心がどこかに行ってしまっている、思考も停止している、そんな状態です。
【ディスカウント】の結末は薬物やアルコールに依存して身を滅ぼすか、自殺や他殺という刃を誰かに向けてしまうことになってしまうと云います。
このディスカウントは実は自分を守る手段でもあり、
苦しみを抱えること、生きづらさを抱える現代において、どんな人にも起こりうる可能性を否めないと思います。
そして、「しかたないよねぇ」ではなく、そこから自分で抜け出す方法と技術を持たなくてはならない気がします。
ひとりの男の子、もどこかで抜け出すことが出ていたら・・・。
メンタルコーチ いじまけいこ です。
「社会に嫌気」の続きです。
TA理論の中に【ディスカウント】という理論があります。
簡単に言うと、「自分や他者を【値引き】して捉える」こと。
「どうせ私なんか・・・(ムリ、できない)」とか
「あの人には無理よ・・・(やれるわけがない)」とか、
自他を適切に評価しないこと、というとわかりやすいでしょうか。
【ディスカウント】はこんな感じで強化されていきます。
小さな問題やストレスが生じた時は、
まずは『自分が悪いのでは?至らないのでは?自分に原因があるのでは?』という言動から始まります。
この時は、とても迷って悩んでいる時なので、カウンセリングや相談に乗ってくれる人がいると、この状態から抜け出すことは難しくはありません。
ところが、一向に改善されないと、あるいは逆にマイナスに進んで行くと感じると、
今度は『これは自分ではなく、相手や周囲や、世の中に問題があるのでは?こんなに自分は反省をして改善をしているのに、何も良くならないのは自分ではなく、きっと周りが、あなたが悪いのでは?』と変化していきます。
この時にはまだ人の話に少しは耳を傾けることができるのですが・・・。
心が殺伐としているので、人に暴言を吐いたり、キレるという状況になることが多く、周囲が引いてしまうことがあります。
だから救いの手はどんどん離れて行ってしまうのです。
そして、結局は自分の感情も思考もコントロールできなくなって行くのです。
何をしても無駄だ、
イイコトなんてこれから先あるわけがない、
周囲も親も友人も、皆あてにならない、助けてくれないどころか自分を非難するんだ、
こんな時代、こんな世の中が全てが自分の敵なんだ!
心が真っ暗な闇に包まれているような状態でしょう。
渦中にいるその人は、
自分であって自分で無いような、何をどうしていいのか分からない状態かもしれません。
言い表すことができないほど、心がどこかに行ってしまっている、思考も停止している、そんな状態です。
【ディスカウント】の結末は薬物やアルコールに依存して身を滅ぼすか、自殺や他殺という刃を誰かに向けてしまうことになってしまうと云います。
このディスカウントは実は自分を守る手段でもあり、
苦しみを抱えること、生きづらさを抱える現代において、どんな人にも起こりうる可能性を否めないと思います。
そして、「しかたないよねぇ」ではなく、そこから自分で抜け出す方法と技術を持たなくてはならない気がします。
ひとりの男の子、もどこかで抜け出すことが出ていたら・・・。