2016年6月16日 23時23分43秒 (Thu) 落語聞いてきました

落語聞いてきました
こんにちは、メンタルコーチいじまけいこです。

毎年、この『爆笑寄席』にくる。
札幌に住んでいるので、東京や大阪のように演芸場がたくさんあるわけではない。
ナマで寄席を見るのは貴重な体験だ。

最初に行ったのは、今より若い時。(5年以上前)
正直、あまり面白みは感じなかった。
スピード感とインパクトのある漫才は面白く感じたが、
落語は面白さがわからなかった。

それが・・・
年をとったのか、賢くなったのか、最近は『落語家』の芸のうまさに感動している。

話術は勿論、それ以外の芸が幅広く且つ完璧で、芸と人の奥深さを感じる。

そういえば・・・
「笑う」というのは人間にだけできることなのだそうだ。
自分の意志で笑うというのは、すごいことなのだ。
とはいえ、愉快なことがなければ笑えない。
腹から声を出して笑えることは、そうそうあるものではない。

感動はできる。音楽のコンサートやライブは、本当に感動する。
ミュージカルも感動する。素晴らしい。
でも、顎が外れるほどは、声をたてて笑うことは、まず無かった。

落語の世界は登場人物も憎めない気のよい人が多い。
そこには笑わせながらも、人との付き合いや絆を感じさせてくれる人情噺もある。

その世界は、たった一人の落語家が、一枚の座布団からはみ出ることなく、小道具も手ぬぐいと扇子だけ。
だけど、世界はどんどんどんどん広がって、躍動する。

風刺もあり、とんちもあり、涙もあり、笑いがあり。

すっごいエンターテイメントが噺家と言われる人たちだ。
今回は林屋たい平師匠をみて、そう思った。
中身も外身もすごい。
話の展開も、またその演じ分けと表現力がすごい!

そして、実は今回もう一つ発見したことがある。
噺家さんたちは、私が学んでいるNLPの様々なテクニックを完璧にこなしていた。
ネステッド・ループ、ステート、空間アンカー、などなど。

エンターテイメントでもあるし、心理学者でもあった。
そうそう、瞬時に人の心を開かせるセラピストでもあった。