2015年11月10日 8時25分26秒 (Tue) 『石橋をたたいて渡る』

こんにちは
メンタルトレーナー いじま けいこです。

最近、
「あなたの強みは?特徴は?」を、私の授業中(就労支援の事業)にテーマにしました。

すると、数人の男子から
「私は“石橋をたたいて渡ります”。
慎重で用心深く物事を進めることができるのが、私の良い部分です」

と、回答がありました。

石橋をたたいて渡る、ことは、確かに慎重さを表すメタファー・引用に使われることが多いです。

ですが、
この時、私は
『石橋をたたきすぎて、彼らは就職にたどり着かないようにしているのかもしれない』と
考えてしまいました。

石橋をたたいて渡ることは、いい意味もあるけれど、
逆にケチをつけると、どうなるだろう?

・臆病
・言訳がましい
・前へ進めない

等々の意見が。
「叩きすぎ渡る前に壊してしまうんじゃない?!」なんて声も。

一見素晴らしい美徳のようにも見えるけど、
よーく目を凝らしてみると、別の一面も見えてくるものです。

「いつも石橋をたたいて渡っているのだったら、
そんなに慎重なら、街は怖くて歩けなくなるんじゃないのかな?」
やわらか~~い、スライトオブマウスで、小石を投じてみました。

ビジネスで『現状維持』は『前進あるのみ』
立ち止まってしまっては、『後退』なのです。

石橋をたたいて渡る、をビジネスに当てはめると
『課題を見つけ対処出来る力を持っている』方が一致感があります。

ちょっとリフレーミングをして、
「素晴らしい力だね!」
とストロークを投げてみました。

真面目くさった、石橋たたきボーイズの顔が、
ちょっとニヤッと、そしてポジティブな笑顔に変わったように見えました。


昨日の“小さな応援”でした。