2014年4月24日 9時36分42秒 (Thu) 「あなたの為に言っている」の正体

こんにちは、ヒトラボ 代表の村本麗子です。



「あなたのために言っているのよ!」「君のためを思って言っているんだ!」

親から子どもに、上司が部下に、煮え切らない友人に・・・など

一度は耳にするこの言葉。
今日は、この「あなたの為に言っている」を分解してみようかと思います。

はじめに、
この言葉を向けられている背景には、発信側のジャッジがあります。
それは良い事、悪いこと、それをすると損をする得をする、などの
利害得失の前提です。
これは、その人が守っているルールで、勝手に作ったルールです。

その基準、ルールに従ってどうなのかと言う判断で言っています。
そして、その人が信じているそのルールを守らないと
こんな恐ろしいことになってしまう、と言う
その人の“恐れていること”がそこにあります。
その人が思う最悪のこと、です。

また、あなたの為に言っている、この助言には、
もう一つ前提があります。
それは、私のほうがあなたより優っている、と言うこと。
あなたより経験してる
あなたより知っている
あなたよりわかっている
あなたより・・・などなどなど

だから、私のほうが、と勝手に優劣をつけてしまっているということ。

あなたの為に、と言う言葉は、愛の仮面と言いますか
愛がある面をしていますが

もし、心からの愛があったら、
恐れを選んでも、こちらのルールを守らなくても、最悪の選択をしても
それでも相手が幸せになる。と信じていくこと、だと私は思うのです。

今日は、これを読む あなたの為に書いてみました(^^)